【キャバクラの未来】AIに仕事が奪われてもボーイは絶滅しない
キャバクラが未来の日本からなくなることはない
日本の人口がどんどん減少していると言う話は前から聞きますが、日本人がゼロになりこの世から消える日なんて、まだまだ来ませんよね。
日本に男性がいる限り、キャバクラが無くなる事はありません!!会社で嫌な目に遭った、家族と揉めて疲れている、良い事があったから一杯飲みたいなど、様々な思いを共有して欲しい、理解して欲しい、癒して欲しいと思っているお客様は必ずいます。
「キャバクラ業界は以前ほど景気が良くない」とは言われますが、キャバクラが日本から完全に姿を消す事など有り得ません。「キャバクラのボーイの仕事など不安定で将来性がない、ヤクザな仕事だ」と仰る方もいますが、個人的にはそうは思いません。
会社員は安定していて良い仕事とは言いますが、その会社だって10年先、20年先にどうなっているか誰も保証してくれませんよね?もちろんキャバクラ店だって10年経営出来るお店は少数派です。それでもキャバクラと言うお店自体は不滅。
ボーイの仕事に慣れておけばお店が変わってもきちんと対応出来ます。
キャバクラの仕事を一生の仕事にしたいと思っている方もいますし、実際にこの業界で10年、20年長く仕事を続けている方もいます。
「キャバクラのボーイなど下らない」と馬鹿にするのも結構ですが、ボーイの仕事を足掛かりにして飲食店経営など新しい事業を興している方もいます。要はその仕事を極められるかどうか、でしょう。
ボーイの仕事はAIに任せられない
車の運転がAIにとって代わられると言われている時代。お客様によるとFXや株取引もすでにAIが代行しているそうで、すでにAI時代に突入している感があります。
この先、AIが幅を利かせると仕事はどんどん減っていく可能性大です。
けれどキャバクラのボーイやキャバ嬢の仕事をAIが代行出来るでしょうか?来店されたお客様の顔を認識して、女の子を呼び出したりキープしているお酒を提供する事は出来るかもしれません。
けれどそのようなシステムを全てのお店で配置するにはコストが掛かり過ぎますし、何よりも来店されたお客様が気分を害します。
せっかくキャバクラに来店しても、いきなりロボットに接客されては興醒めではないでしょうか。
機械で自動的にお酒とアイス、ミネラル、灰皿が回って来て、目の前にロボットのキャバ嬢が現れても、ちっとも楽しくありません。
機械化出来る部分は機械にするのも良いでしょう。人手不足を解消するために卓を自動化するのは便利かもしれません。
けれど従業員を全員ロボットにするのはさすがに無理があり、いくらAIが優秀でも、ロボットによる接客でお客様の心が癒されたり和んだりする事はありません。
ボーイの仕事を完全にAIに任せる事は不可能です!!
AIは酔っ払いやセクハラ客を退治できない
AIを搭載したボーイが存在したとして、セクハラ客や酔っ払いを追い払う事は出来るでしょうか?無理だと思います。AI搭載のボーイなら殴られたり蹴られても人間の体に損害が及ばないため安全と言えば安全ですが、ロボットがセクハラ客や酔っ払いを撃退出来ません。
お客様は生身の人間であり、ボーイがAIでは本気で相手にしてくれないからです。
AI搭載のロボットだとボコボコにされて壊されるかもしれません。ところがボーイが生身の人間だとボコボコにするわけにはいきません。そこに抑止力が働きます。
何でもAI搭載の便利な時代になりましたが、どんな仕事でもAIが代行出来るわけではありません。
キャバクラのボーイやキャバ嬢の仕事もAIが完全に断行するのは難しいです。
つまりこの仕事はAIにとって代わられる可能性が極めて低い仕事なのです!