キャバクラのボーイの給料はどのくらい?一般企業との違いについても

山ちゃん      -    591 Views

キャバクラのボーイの給料はどのくらい?一般企業との違いについても

キャバクラのボーイの給料は?

これからキャバクラのボーイになりたい人にとって気になるのは給料ですよね。

ひとえにボーイと言えども、ウェイター業務や雑用をメインに担当する平社員的な立場から、キャバ嬢の付け回しや勤怠管理、企画などを担当する幹部候補(マネージャー)、店舗全体の管理を行う店長といった役職が存在します。

ボーイは役職やランクが上がればそれに比例して給料もどんどんと上がっていくため、早期に高収入を手に入れたい人や実力社会でバリバリと活躍したい方にとっては打ってつけの職業です。

以下では、ボーイの役職別の給料を紹介します。

ボーイの給料

ボーイの給料は雇用形態によって異なります。

例えば、正社員のボーイであれば平均で月収25〜30万円程度。

一方で、アルバイトのボーイは時給1,000〜1,500円程度に設定される傾向にあります。

エリアによっても異なりますが、キャバクラのボーイは多くの店舗で一般的な昼職の仕事やアルバイトよりも高額な給料設定がされます。

ボーイという職業に向き不向きはもちろんありますが、ガッツリと稼ぎたいと考える人にとっては魅力的な環境であるといえます。

幹部候補の給料

一般的には正社員雇用が前提となりますが、幹部候補のボーイとなると月収は50万円を超えることもあります。

幹部候補のボーイは、人事や企画などのキャバクラの運営業務が主となります。

新人キャバ嬢に対して接客のイロハを教えたり、お客様からの指名や同伴を取るためのコツなどもレクチャーします。

また、キャバ嬢達の勤怠管理や売上目標の設定のほか、メンタル面のケアなどのセンシティブな仕事も幹部候補が対応することとなるため、一般的なボーイよりも高いレベルでマネジメント能力が問われます。

お店の売上に直結する業務も多いためプレッシャーを感じてしまう人もいますが、その分基本給にプラスしてキャバ嬢の売上によるバックやお店からの手当なども上乗せして支給されます。

担当するキャバ嬢が売れっ子キャストとして活躍した場合やイベント企画などでお店が繁盛した際には自分のお給料も比例して上がっていくため、やり甲斐を持って働くことができますよ!

店長の給料

ボーイも店長クラスとなると月収100万円を超えることも珍しくありません。

しかし、その分キャバクラ全体を細かく管理する必要があります。

これまでキャストの管理だけに携わっていればよかったものが、部下のボーイ達の管理も必要となるため、よりレベルの高いマネジメント能力が求められることとなります。

また、お客様からのクレーム対応もしなくてはならないため、対人面でのストレスをより感じてしまう人も少なくありません。

多くの苦労が伴いますが、その分高額なお給料を受け取れることが店長の魅力です。

キャバクラのボーイと普通の会社員の違いは?

キャバクラのボーイと普通の会社員にはどの様な違いがあるのでしょうか。

ここからは、給料面、保証面、出世面の3つについて比較していきます。

①給料面

キャバクラのボーイと普通の会社員でまず大きく違うのが給料面です。

一般的な会社員の方や居酒屋などの飲食店の社員は月収18〜25万円程度からのスタートとなります。

一方で、正社員雇用のボーイの場合は月収25〜30万円程度からのスタートが一般的であり、経験者であれば初月から30万円以上の収入を手にできる求人もあります。

また、正社員雇用のボーイであればより出世のチャンスにも恵まれるため、マネージャーや幹部候補への道がグッと近付きます。

頑張り次第でどんどんお給料がアップしていくため、より高収入を手に入れたいという人や若い内からバリバリ活躍したいと考える方であればボーイという職業は悪くない選択肢となるはずです!

そして、経験や年齢を重ねると共に現場中心のウェイター業務からマネジメント業務にシフトしていく人が多いため、より経営層に近い立場でキャバクラの運営に携われることも魅力です。

②保証面

一般的な昼職の企業と同じで、キャバクラでも正社員であれば社会保険を完備している店舗が多くなっています。

基本的には「雇用保険」「労災保険」「健康保険」「厚生年金保険」の4つが用意されていれば「社会保険完備」といわれており、アルバイトには適用されないケースもしばしば見受けられます。

■雇用保険:労働者がクビや倒産などによって失業した際や転職活動中に国から失業手当金を受け取れる制度

■労災保険:業務上の怪我や病気などによって働けなくなった場合に国から賃金の補償や治療費を受け取れる制度

■健康保険:怪我や病気で病院に行った際の治療費や入院費などを一定の割合で補填してくれる制度

■厚生年金保険:高齢者になった時や事故などによって障害を抱えてしまった場合に、いわゆる「年金」を受給できる制度

社会保険が完備されているキャバクラを選ぶことで、家族や友人からボーイとして働くことへの理解も得られやすくなります。

また、自分自身の将来に対してもしっかりとした備えをすることができるため、安心してボーイの仕事に打ち込むことができますよ。

③出世面

夜の世界は比較的若い世代が中心となって活躍していることもあり出世のスピードも早いです。

ボーイとしての働きぶりが店長やオーナーに認められれば入店数か月でマネージャーに昇格することも夢ではないですよ!

出世すればもちろん給料も上がります。

また、店舗内での立場が高くなればその分自分のやりがいにも繋がりますよ。

また、キャバクラのボーイとして経験を積んだ後には独立する人も多く、一般企業で年功序列制度で働くよりも実力社会で活躍したいという人にもおすすめの職業です。

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